【petit】土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~ 人気第2位:AV男優 シナリオ公開(5)
- 2017年09月10日
- petit
おまたせいたしました☆
土門熱だらけ~ちょと大胆になって~ 第2位:AV男優 編のシナリオ公開を更新☆
シナリオを担当してくださった、正海春人先生が読みやすく、小説風に書き換えてくださってます!
AV男優編は今回がラストです☆
Part.5『触れ合い』
繰り返されるキスと、胸への愛撫で、私の息は上がり、恥ずかしい声を上げ始めていた。そうなっても、まだ頭のどこかで、うまく曝け出せない自分がいた。すると九条さんは、そんな私に優しく微笑んでキスをしてくれた――。
「まだ固いね……」
九条さんはそう言うと、私をそっと引き起こした。顔が近づいて、そして耳元に唇を寄せられる。
「一緒にしよっか」
「えっ……?」
「知って欲しいんだ。俺も欲しがってるって……触ってくれる?」
手を取られて、九条さんの中心へ導かれた――。
「!」
「わかる……? すっごく興奮してて……」
「あの……」
「ふふっ……。うん……んっ……そのまま触って……んんっ……一緒に…気持ちよくなりたい」
触れる度に、そっと手を動かす度に、九条さんが興奮していることが伝わってくる。熱を持ったそれも、九条さんの息遣いも、全てがものがたっている。
「き、気持ち良いですか……?」
「…うん」
九条さんは頷いて、そしてもう一度私の耳元に唇を寄せた。
「すっごくイイ……」
それは本当に感じているんだと、伝えてくれるもので、私も体の奥がもっと熱くなっていた。それを知ってか知らずか、今度は九条さんが私の体に触れてくる。部屋に響く水音が、私の興奮を示していた――。
「はぁ……さっきより……ぐしょぐしょになってる……」
「!」
私が感じていることを、もう一度確認した九条さんは、嬉しそうに微笑んでいた。
「ふふっ……手、止まっちゃったよ? ほら、もうちょっと……もっとこっち、こするよ…………んっ……」
九条さんの言葉を機に、私たちの触れ合いは先ほどまでよりも、もっと求め合うものに変わっていた気がする。漏れる吐息は色っぽくて、私のほうがクラクラした。
「あ……いい……んっ………ん…んんっ……はぁ……そろそろ……もっとすごいことしよっか……」
聞き返す間もなく、耳に届くのはベッドが軋む音。九条さんが私をそっと寝かせて、私の一番隠したいトコロにいた――。
「ね……見せて……?」
安心させるようにキスをしてくれた九条さんに、私も応えたかった。恥ずかしさが残るせいか、しっかりと脚を開くことはできなかったけど――。
「脚、恥ずかしいよね……ごめん……でも、すっごく可愛い……ヒクヒクして、もう欲しがってるみたいだ」
「……っ」
「でも、まだ駄目。あげない……ん……」
濡れた音が響いたのと同時に、快感の波が襲ってくる。九条さんの舌がソコで動いている。自分を曝け出せと言われているような愛撫に、私はただ小さく息を上げていくのだった――。
本日の公開はここまで!
発売まで楽しみにお待ちください!!!
2017年9月27日発売予定
あなたの1票で収録エピソードが決まる!
○○だらけシリーズ
ドラマCD「土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~」
出演:土門熱
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※製作上の都合により、収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。