【petit】土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~ 人気第1位:配達員 シナリオ公開(5)
- 2017年09月4日
- petit
おまたせいたしました☆
土門熱だらけ~ちょと大胆になって~ 第1位:配達員 編のシナリオ公開を更新☆
シナリオを担当してくださった、正海春人先生が読みやすく、小説風に書き換えてくださってます!
Part.5『二回目が欲しくて』
間宮さんも私も、互いに相手を早く欲しがっていた。一度目は激しく腰を打ち付けられて、呆気なく私も間宮さんも果てていた。こんなに激しかったのは初めてで、だからこそもっと欲しいと、私は思ってしまった――。
「……っ、そんな蕩けた顔して……ずるいですよ」
間宮さんは少し息を整えて、私の頬に優しく触れた。その目が何を言いたいのか、何を望んでいるのか、もうわかる。
「……一回じゃ足りない。ん……あなたは、足りました? すごいやらしい顔してますよ……」
長いキスの合間にそう聞かれて、答えの代わりにキスをした。まだ反応している間宮さんの体に触れると、荒い息使いを感じた。
「いいですよ……僕、まだできるんで……僕の、好きにしてもらって……」
男の人がこんな風に吐息を漏らしている姿を見るのは初めてだった。それが嬉しいと思うと同時に、もっと気持ちよくしてあげたいという気持ちが溢れてくる。もう自分を抑えられなかった。思わず見つめると、間宮さんは誘うように私の耳元に唇を寄せた。
「……舐めたいんですか?」
「……っ、爽やかな顔して、エロい」
「エロくない男なんて、いないですよ……こんなにいやらしいところ見せられて……我慢……できないです……ずっと……抱きたいって、思ってましたから……っ」
強がりで返すが、胸は正直に高鳴っている。私は間宮さんの反応を、もっと見てみたいという気持ちに駆られて、そっとその場にしゃがんだ。
「は、あ……っ……まだ、キレイに、してない、のに……んんっ……」
すでにまた反応している部分に唇を寄せて、ゆっくりと舌を動かすと、間宮さんは小さく吐息を漏らし始めた。
「……っ、そんな……また……すぐ……たっちゃいます…………んっ……しゃぶり方……えろすぎ……あっ……は、あ……もう一回、出そう……」
反応が嬉しくて、更に舌を動かす。こんなことをするのは初めてで、興奮していたのかもしれない。しかし、それは、突然引き離されてしまった。
「はぁはぁ……それ以上は、だめ……」
「……どうして?」
気持ち良くなかったのかと不安になる私を、間宮さんは立たせた。
「そんなの……気持ちよくなるなら、中で一緒に気持ちよくなるのがいいからに決まってるじゃないですか……んっ……」
熱い息を漏らしながら、再び唇を重ねられた。
長いキスの後はきっともう、私も間宮さんも早く繋がりたいという気持ちでいっぱいになっている――。
本日の公開はここまで!次回の更新は人気第2位:AV男優です!お楽しみに!
2017年9月27日発売予定
あなたの1票で収録エピソードが決まる!
○○だらけシリーズ
ドラマCD「土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~」
出演:土門熱
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※製作上の都合により、収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。