【petit】土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~ 人気第1位:配達員 シナリオ公開(4)
- 2017年09月3日
- petit
おまたせいたしました☆
土門熱だらけ~ちょと大胆になって~ 第1位:配達員 編のシナリオ公開を更新☆
シナリオを担当してくださった、正海春人先生が読みやすく、小説風に書き換えてくださってます!
Part.4『熱くなった体を押し付けられて』
筋肉のついた逞しい腕が私を抱き寄せ、骨張った指が体のラインを辿っていく。声には熱い吐息が混じり、とてもセクシーだった。
抵抗しないならと言った間宮さんは、そのまま私にキスをした。そのキスも噛みつく様なキスから、顔に優しいキスが数回。興奮して、求められているのが伝わってくる。
間宮さんはどれだけその欲望を抑えていたのか、私にわかるように体を押し付けて囁いた。
「誘われてるってわかって、もう反応してる。わかります……?」
「!」
「ほら、こんなに大きくなってる……」
「……っ」
「ずっと……抱きしめたいと思ってました。……いいですよね?」
間宮さんなら――。
このまま、流されるままどうなってもいい。心のどこかでこの逞しい腕で愛されてみたいと思っていたのかもしれない。体の奥が熱く疼くのは、きっとその証拠だ。そう納得すると、私はただ頷いた。
「素直ですね……可愛い。僕にどうしてほしかったんですか?」
「それは……」
「乳首弄られて、中めちゃくちゃにされて、頭おかしくなるくらイってみたい?」
「……!」
意地悪に耳元で囁かれたかと思うと、今度は優しい目が私を見つめていた。
「……ヤなこと全部、忘れたいって顔してる……だから……」
大きな手が胸を包む。キスをされて、服の上からもう反応している胸の先を摘ままれ、思わず声が漏れる。
「強くされるのが好きなんですか? 駄目ですよ、ノーブラなんて……いやらしいなぁ」
「そんなんじゃ……」
「嘘、やっぱり好きなんでしょ? 声我慢できてないですよ。本当はもっとしてほしい?」
普段から、お風呂に入ったあと、寝る際にはブラジャーをつけていなかった。しかし、そんなのはただの言い訳にしか聞こえないだろう。今私は、もっとして欲しいと思ってしまっているのだから。
私は間宮さんの問いかけに、静かに頷いた――。
本日の公開はここまで!次回の更新をお楽しみに!
2017年9月27日発売予定
あなたの1票で収録エピソードが決まる!
○○だらけシリーズ
ドラマCD「土門熱だらけ~ちょっと大胆になって♡~」
出演:土門熱
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※製作上の都合により、収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。