【かれピロ】幼馴染彼氏と暑い夏の日に♡編　シナリオ公開（５）

ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ：幼馴染彼氏と暑い夏の日に♡編」のシナリオ公開を更新しました！
今回も読みやすくHayami先生が書き換えてくださっていますよ！！

 

“あなた”のいやらしい反応に彼は参ってしまっていた。

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「いい声。なあ、いいって言ってくれよ。もう我慢出来ねぇ……」

「もう、仕方ないな……」

「さんきゅ。んじゃ、すぐに……」

彼は“あなた”の頬にキスをすると、手早くコンドームを装着した。

「脚、も少し広げて」

「ん……」

「挿れるぞ……」

彼は勢いよく、“あなた”の秘部に挿入する。

「いた……っ」

激痛が走り、思わず“あなた”は顔をしかめる。

「！　痛かったか……？」

「少し……」

「動かしたら、痛いか？　悪い。少し、このまま……馴染むまで……」

彼は申し訳なさそうに言うと、動かずに“あなた”を見つめる。

「こっち向いて……」

彼を見上げる“あなた”に彼は幾度となくキスを繰り返した。

「中、きつい……まだ痛いか……？」

「もう少し待って……」

「うん……すぐには動かねぇよ」

彼は“あなた”の敏感な部分に触れ、“あなた”の様子を見る。

「こっちいじると、中が反応してんのわかるな……。気持ちいいだろ……？」

「うん」

「なんでお前がそんな顔すんだよ？　気持ちよくないか？」

「圭介も動きたいでしょ」

「ば……っ、いいんだよ、俺は！　てか、悪いのはがっついた俺だろ！　お前に痛い思いをさせるつもりはなかったんだよ、悪かったな……」

「圭介が謝るなんて珍しい」

“あなた”はくすっと笑う。

「笑うなよ。……別に、いいだろ。その……俺だって、お前が気持ちよくなってくんないと、意味ないし。今、どうだ？」

「もう動いていいよ」

「え……。まだ痛いだろ？」

「大丈夫」

「一回動き出したら、止まんないかもしれないぞ。それでもいいってんなら……」

「圭介が欲しい」

「……っ、そういうこと言うなよ、マジで止まんねぇって……！　欲しいのは俺も一緒なんだからな！　くそ、全部挿れるぞ……！」

彼は自分の欲望と“あなた”への思いやりの間で葛藤していた。

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本日のシナリオ公開はここまで！
次回の更新をお待ちください！

※製作上の都合により、収録される内容と異なる場合がございます。予めご了承ください。

※前作のジャケットです。

2017年8月23日発売
大好きな彼とＨして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
幼馴染彼氏と暑い夏の日に♡編
出演：魁皇楽
※本作は「幼馴染彼氏と夜の保健室で♡編」をお聞きいただかなくともお楽しみいただけます。
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