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【かれピロ】一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編 シナリオ公開(8)

お待たせいたしました!
6月発売の「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編」のシナリオ公開更新です!
今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっていますよ!

 

一度果てた2人は、今度はお互いの秘部を優しく時に激しく愛撫していく。


「指が入ってるの、わかる……? 中、熱くなってるよ……」

「もっと、奥も……」

思わず、“あなた”は彼におねだりをする。そんな“あなた”を見て、彼は愛おしそうに“あなた”に触れた。

「焦らないで、ちょっとずつほぐしていこうね……。入口より、奥がいい? 君の中、すごくいいよ……、早く挿れたい……ん…………っ」

「もう服脱いじゃダメ?」

身動きが取りづらくなっていた“あなた”は、彼に遠慮がちに訊く。

「ああ、ごめん。じゃあ脱がせてあげるね」

「自分で……っ」

脱ぎたいという気持ちよりも恥ずかしさが先に立ち、“あなた”は彼の手を制した。

「ダメ。僕がしたいんだから、大人しくしてて。ね?」

彼に言われて、“あなた”は渋々彼に少しずつ脱がされていく。
彼の手で脱がされていることが羞恥心を一層煽った。

「君の肌が桜色に染まって、綺麗だ……。何度見てもそう思うよ……」

「篤史さんも……」

“あなた”は彼の洋服にそっと手を伸ばす。

「うん、僕も脱ぐから、少し待っててね」

「……これでもう、何も隠せなくなっちゃったね」

「……うん」

すべてを脱ぎ去った彼と“あなた”は恥ずかしそうに目を合わせると微笑み合った。

「ん……っ、そうだね、君も僕も、もう僕の身体を全部知ってる……」
「ねえ……挿れてもいい? 挿れたいな……君の柔らかくなったここに、思いっきり突き入れて、中をいっぱいにしてあげたいよ……」

「そういうこと言わないの」

恥ずかしがる“あなた”を彼は訝しげに見つめる。

「どうして? 僕はいつもそう思ってるよ。そして快感に喘ぐ君に口付けしたい……。そう、今みたいな顔をしている君にね」

「私……どんな顔してる?」

「僕にされることを想像して蕩ける顔。そんな君が、たまらなく可愛い……」

「もう……」

「ふふっ、ねえ……挿れさせて……? 君の口で、言って欲しいな……。いいって言うまで、こうして口付けてるから……」

彼は何度も激しく“あなた”にキスを繰り返す。

「こっちも……欲しいでしょ?」

彼の指はいやらしく“あなた”の秘部を撫で上げた。

「ね……」
「こんなに欲しそうにしてるのに、まだ我慢するの……? 柔らかくほぐれてるよ……」

彼の指が“あなた”の身体の奥を何度も行ったり来たりしながら刺激する。

「ん……、いい子だから、ね……?」

「ちょうだい……」

“あなた”は恥ずかしさを堪えながら、彼を見上げて言った。

「ちゃんと言えたね。ん……」

彼はコンドームを箱から取り出す。

「待ってて、すぐにあげるから……」



彼はそう言って、コンドームの封を切った。

 

今日の公開はここまで!
次回の更新をお待ちください☆
※制作の都合上、一部変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。



2017年6月28日発売
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編

出演:四ツ谷サイダー
※本作は「一目惚れ彼氏と高級ホテルで♡編」をお聞きいただかなくともお楽しみいただけます。
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