【かれピロ】年下彼氏とクリスマスに編 ステラワース限定版 シナリオ公開(2)
- 2016年12月17日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とクリスマスに♡編」シナリオの公開を更新!
今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっています☆
“あなた”は不意に彼の太腿に触れた。
「っ……! もう充分触っただろ! ちょ……っ……太股、撫で繰り回すなって……くすぐってーから……!」
彼が“あなた”の手から逃げようとしてもお構いなしに、“あなた”は彼の太腿を触り続ける。
「……っ……ん……。なあ、先輩……。それ、わざと?」
「……何が?」
「無自覚かよ……」
「……?」
「だから……」
「あ……」
彼に言われて、“あなた”は彼の身体に異変が起きていることに漸く気が付いた。
「……! ……しょーがねーだろ。腕だの脚 だの、好き放題触りやがって……。先輩の手つき……エロんだよ」
「そんなことないよ」
まだ触ろうとする“あなた”の両手首を彼は掴んだ。
「ったく、悪さをするのはこの手か? からの……こうだ!」
彼は“あなた”の手にキスをすると、背後からぎゅっと“あなた”を抱きしめる。
突然身動きが取れなくなった“あなた”は、ジタバタする。けれど、彼の力に敵うわけがなかった。
「も~離してよ~」
「ダメ、離さねー。……なあ、先輩。ホントはさ。無自覚のフリしてただけなんじゃねーの?」
「……バレた?」
「……ひっでーなあ。俺の反応見て楽しんでたのかよ」
「だって、悠輔の恥ずかしがる顔見たいんだもん」
「なんだよ、それ……。俺ばっかで、なんかズルくね? ねえ……先輩。こっち向けよ……」
言われて、“あなた”は後ろに首を向けた。
彼は“あなた”に少し荒々しく唇を重ねる。“あなた”が彼にされるがままになっていると、彼の手は“あなた”の洋服の裾へと伸びてきた。
「ん……やっぱ、先輩の肌ってすべすべで気持ちいいよな。ずっと触ってたい……」
「や……んんっ……」
「嫌じゃねーだろ? 俺の服、ギュッて掴んで……。離さねーってことは、もっと触ってほしいってことじゃねーの?」
“あなた”の恥じらう姿を見て、彼は満足げに囁いた。
今回のシナリオ更新はここまで!
次回更新と発売日を楽しみにお待ちください!
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年12月21日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
年下彼氏とクリスマスに編
出演:斧爆弾
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