【かれピロ】年上彼氏とクルージングデートで♡編 ステラワース限定版シナリオ公開(1)
- 2016年10月8日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年上彼氏とクルージングデートで♡編」ステラワース限定版シナリオの公開を開始!
“あなた”がマッサージを終えた頃を見計らい戻ってきた彼は、“あなた”の為にルームサービスを頼んでくれた。
そして、ボーイが持って来たフルーツの盛り合わせを見遣り、彼は口を開く。
「ほら、持ってきてくれたよ。食べよう」
「あ、うん……」
「……。もしかして、起き上がる気、ないのか? まったく……仕方ないな。そこまで持って行けばいい?」
「うん!」
やれやれといった調子で彼は言うものの、満更でもないようだった。
彼は“あなた”の元へフルーツの盛り合わせの乗ったサイドテーブルを移動させながら歩いてくる。
「我が侭な子だ」
彼はベッドに腰をかけると、メロンをフォークで刺した。
「はい、口あけて」
「食べさせてくれるの?」
「起き上がれないなら、こうするしかないだろう? ほら……」
「あーん」
“あなた”は彼の優しさが嬉しくて、ニヤつきながら口を開ける。
「美味しい?」
「次は……オレンジも。あーん……」
「あ……」
果汁が“あなた”の口元を伝い、拭おうとしたその瞬間――。
「ははっ、食べるの、下手だな」
彼は言うが早いか、“あなた”の口元をぺろりと舐め上げた。
「わっ。ちょっと!」
「垂れてしまったんだから、仕方ないだろう? ん……このオレンジ、甘いな。あ……首の所にも……」
そう言って、彼は“あなた”の首にも唇をつけると舐める。しかし、オレンジの果汁は首まで伝ってなどいなかった。
「嘘ばっかり」
「ん? ふっ……。ああ、嘘だよ。さすがにここまでは垂れてない。けど……俺にとっては、オレンジよりも美味しそうに見えるんだ……。唇も、濡れてる。……なんだかいやらしいな……」
彼はフルーツの果汁で濡れそぼった唇を美味しそうについばむと、幾度となく“あなた”に口づけた。
今回のシナリオ公開はここまで!
次回更新と発売日を楽しみにをお待ちください☆
2016年10月26日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
年上彼氏とクルージングデートで♡編
出演:須賀紀哉
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※製作上の都合により、収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。