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【かれピロ】同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編 シナリオ(10)

お待たせいたしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆

 

“あなた”の洋服を優しく脱がせながら、彼は体中にキスを浴びせていく。


「前につけた痕……消えてるな」

「うん」

「また付け直さないと。会えないときも、お前が俺のこと考えるように……」

そう言うと、彼は“あなた”の胸元に口づけた。そして、そのまま、強く肌に吸い付く。

「……っ、ちゅぅ……っ」

彼が唇を離すと、“あなた”の肌には赤い痕がくっきりと残った。彼はそれを満足そうに見ると、微笑んだ。

「今日は、どこにつけて欲しい? 首筋……それとも鎖骨あたりか?」

「ここ……」

“あなた”は遠慮がちに自分の鎖骨に触れた。

「鎖骨……ね。…………んっ……。……んっ……っ……すぐに消えないように……濃いやつ、付けてやる。他はどこがいい?」

彼はさっきよりも強く“あなた”の肌に吸い付いた。唇を離すと、胸元よりもいくらか色濃く赤い色がついている。

「お前が望むままに……してやる……」

彼はそう言うと、“あなた”を押し倒した。ベッドが軋み、彼の顔が真上に来る。しばし見つめ合ったのち、彼は“あなた”の腹部に軽くキスをし始めた。

「……ちゅっ……ちゅぅ……っ。お腹のあたり……ここも、痕つけたよな……。うっすら、残ってるか……もう一度、同じところに……。……っ、ちゅぅ……んっ…………」

「そこは、くすぐったいよ」

「こら、動くな。ちゃんと付けられないだろう」

彼は“あなた”の腹部にキスマークをつけようと強く吸い付く。そのキスがくすぐったくて、我慢しようと思うものの、“あなた”はすぐに身体をよじってしまった。

「こっちはどうだ……?」

彼はキスマークをつけるのを諦めて、ブラジャーに手をかけた。そのまま、下へとずらす。“あなた”の形の良い胸が露わになり、まじまじと彼は見据えた。

「……もう勃ってるな……。ん……ちゅっ……ちゅ…………んっ……。こっちも……ちゅぅ……っ」

わざと音を立てながら、“あなた”の胸の尖端を舌先で弄ぶ。

「ふふっ、すぐに固くなった。お前ってこんなにやらしい身体してたっけ。それとも、久しぶりだから感じやすいのか? ……っ…………んっ……はぁ、っ……。ほら、見てみろ。少し舌で刺激しただけなのに、もうこんなにいやらしくなってる……」

“あなた”は彼の言葉を否定するように首を左右に振った。

「違うって? じゃあ、なんでこんなに固くなってるんだよ」

指先で尖端を刺激すると、彼はくすりと笑う。

「ほら、指で押しても反り勃ってる……。……ちゅ……っ…………。でも、お前はこうやって……。んっ……ん……甘噛みされるのが一番好きなんだよな……ん……ちゅっ……っ。ほら、肌も、さっきより熱くなってるし……俺には誘ってるようにしか見えない」

「……それは」

「いじめすぎたな。でも、お前のそのとろけた顔……少し癖になりそう。もっと、いじめたくなる……。こうして毎日触れられたらいいのにな。……んっ」


そう言って、彼は“あなた”の左耳を甘噛みした。

 

今回はここまで!

次回更新をお待ちください☆

発売まで、楽しみにお待ちください♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

 

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2016年4月27日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編

出演:皇帝
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