【かれピロ】年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編 ステラワース限定版シナリオ公開(5)
- 2016年03月21日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
お待たせいたしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編」ステラワース限定版のシナリオ公開を更新です☆
今回もHayami先生が読みやすく小説風に書いて下さいました♪
果てた後、彼と“あなた”は一緒にベッドに横たわる。彼の額には薄らと汗が滲み、髪が張りついていた。そんな彼を見て、なんだか“あなた”は愛おしくなる――。
「はあ…………。ねえ、あとで一緒にお風呂に入ろう? 身体、べたべたになっちゃったしさ」
「そうだね」
「あ……あと、さ。……キスマーク、見えるところにつけても……いい?」
「え?」
思いもよらない彼の言葉に“あなた”は目を丸くした。見えないところにつけられるのは、何の問題もない。けれど、仕事のことを考えれば、見えるところにつけられるのは社会人として少し困ってしまう。
「君が僕の彼女だって印……つけたいなと思って。……ダメ……かな?」
「……いいよ」
彼の真っ直ぐな目には逆らう気になれず、しばしの間をおいて、“あなた”は答えた。
ベッドに横たわり、“あなた”は彼を待つ。
「……んっ……へへっ、これならすぐには消えないよね。うん、この場所なら、服着ててもばっちり見えそう」
彼は“あなた”の首筋に唇をおしつけ、しばらく吸い付くと、そっと唇を離す。“あなた”の首にはくっきりと彼のつけた赤い痕が残っていた。
「いつもは見えないところにするけどさ。……たまにはいいでしょ?」
「もう……」
「ふふっ。君ってさ、なんだかんだ言って、いつも許してくれるよね」
「颯太には甘いのかも」
「うんうん、そのまま甘やかしてくれてていいよ! ……君ももっと、僕に甘えてくれていいからね!」
そう言って、彼は“あなた”をぎゅっと抱きしめる。よほど、キスマークをつけされてもらえたことが嬉しかったらしい。
「……ねえ。また近いうちに、泊まりにきてもいい? もちろん、君の仕事が忙しくなければだけど……」
「いいよ」
「ほんと! じゃあ、その前にエプロン買いに行かなくちゃ! 次の朝ご飯は、僕も一緒に作る!」
「ふふっ、楽しみにしてるね」
彼と次の約束があるのが嬉しい。そう思いながら、“あなた”は微笑む。
「うん。ねえ、もっとこっちに来て。腕枕させて?」
彼は愛おしそうに言うと、腕を伸ばして、“あなた”を呼んだ。
今回のシナリオ公開はここまで☆
いよいよ発売まであと2日!
発売まで、楽しみにお待ちください☆
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年3月23日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ 年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編
出演:あさぎ夕
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