【かれピロ】同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編 シナリオ公開(7)
- 2016年03月12日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
お待たせいたしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆
彼はふいに真面目な顔をする。そんな彼に“あなた”は思わず釘付けになった。
「またしばらく、会えないかもしれない……。寂しくないか?」
「平気だよ」
彼に問われて一瞬、常連の女性客のことが気になったけれど、“あなた”は作り笑顔を向けた。
「そうか。お前は平気なんだな……。……もっとこっちに来い」
「……うん」
彼は何気なく、“あなた”の髪に触れる。
「お前、さっきから様子が変だよな。妙にそわそわしてる。もしかして、久しぶりだから意識してるのか?」
「そういうわけじゃ……」
「違うなら、なんで……?」
彼は“あなた”の髪を撫でながら、首を傾げた。
「わるい。お前も、仕事で疲れてるよな……。…………そろそろ、寝るか」
彼が立ち上がると同時に、“あなた”は彼に後ろから抱きついた。
「……どうしたんだよ? 急に抱きついてくるなんて……」
「まだ、寝たくないな……」
「……今日は、いつものお前らしくないな……」
彼はそう言うと、優しく“あなた”の腕をほどき、向き合った。
「……。仕事で疲れてるお前を、あまり無理させないようにと思ってたんだけどな……」
優しいキスをした後、彼は“あなた”の髪を再び撫でた。
「そんなこと、気にしなくていいのに」
「気にするに決まってる。お前の負担になるような付き合い方はしたくない。本当は、今日も早めに家に帰すつもりだったんだ…………。お前が家に来たら、こうしたくなるのはわかってたからな……。……。……っ、ん…………はぁ……」
軽いキスはやがて深く激しくなっていく。求められることに“あなた”は安堵と期待を抱いていた。
今回はここまで!
次回の更新は【 3月15日 】を予定!
発売まで、楽しみにお待ちください♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年4月27日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編
出演:皇帝
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