【淫魔】一途な誘惑・多情な誘惑 ステラワース限定版シナリオ公開(4)
- 2016年09月10日
- 淫魔
柊三太さん出演ドラマCD「淫魔:一途な誘惑・多情な誘惑」(9月28日発売予定)シナリオ公開を更新♪
ステラワース限定版シナリオ公開です!
今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっていますよ!
果てた一途な淫魔と“あなた”を交互に見た後、多情な淫魔は“あなた”を抱き寄せた。
「おいで。後ろ向きになって俺の膝の上に座ってごらん。ああ、こいつのがこぼれてきてる……ま、潤滑剤だと思えばいいか……。そう、ゆっくりでいいから……そのまま腰を下ろして……」
多情な淫魔は果ててぐったりとしている“あなた”の背を向けさせて自分の上に乗せると、そのまま“あなた”を貫いた。
「ん……っ、やっぱり君の中は天国だね……。こんなに熱く絡みついてくるなんて……。俺のこれは、君が大きくしたんだよ……?」
そう言って、多情な淫魔は“あなた”の中に入っている自分の身体の一部を動かして、その存在をわからせようとする。
「お前は……表情にも大分余裕があるように見えるが……。俺とは違って……」
「そうでもないさ。ん……っ、今も彼女をめちゃくちゃにしてしまうんじゃないかって、セーブするのに必死なんだから……っ。ふ……ぅ……、少しは落ち着いたなら、彼女を愛してあげなよ……。ほら、口も胸も、気持ち良くしてもらえるの、待ってるよ?」
「ああ……。こっちを向いて。口を……っ」
キスをしようとした一途な淫魔から“あなた”は顔を背けた。一途な淫魔は“あなた”のその行動に驚き、怪訝な顔をする。
「今まで咥えていたから……」
そう言って、“あなた”は自分の背後にいる多情な淫魔の方に視線を向けようとする。
「汚いなんてことはない。お前の身体はどこもかしこも綺麗だ。例えそいつのものを咥えていたって、ためらわずに口付けられる……お前とこうしていたいんだ……」
一途な淫魔は躊躇うことなく、再び“あなた”の唇に自分の唇を重ねると、口の中へと舌を入れ、ねっとりと動かし始めた。
「今持って行かれそうだったよ……。良すぎて、たまらない……っ。んん……っ」
多情な淫魔はピストン運動を次第に速めていき、快感に流されないよう堪えるために小さな声をあげ続ける。
「ふ……、いいんだな……? もっと……夢中になればいい……」
我を忘れそうになるほどの快感を与えられ、“あなた”は一途な淫魔とのキスもままならない。しかし、それを一途な淫魔は受け止め、更に翻弄しようとする。
「ふ……っ、ぎゅうぎゅう締め付けてくるよ……。そいつとのキス、そんなにいいの……? 妬けちゃうな……っ。今君の中にいるのは、俺なのに……っ、俺のことどうでもいいって言うなら、……抜いちゃうよ……?」
子どもじみたヤキモチを見せる多情な淫魔に、一途な淫魔は“あなた”とのキスを中断する。
「おい、子どもみたいなことを言うな。彼女が困っている……どうせ抜く気もないくせに」
「よく言う、さっきあんなにムキになってたのに……。いいよ、わかった。キスするのを忘れるぐらい、彼女を夢中にさせればいいってだけだろ……ほら、胸をいじってあげる。ここを摘まんでこねられると、気持ちいいよね……。中締まった……っ、そろそろ……本気を出してもいいかな……っ」
そう言って、多情な淫魔は激しく腰を動かし始めた。
今回の更新はここまで!
次回更新をお楽しみに☆
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年9月28日発売予定
ドラマCD「淫魔」
一途な誘惑・多情な誘惑
出演:柊三太
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