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【淫魔】熱血な誘惑・怠惰な誘惑 ステラワース限定版シナリオ公開(4)


2016年5月25日発売予定!

寺竹順さん出演ドラマCD淫魔「熱血な誘惑・怠惰な誘惑」のシナリオ公開を更新☆
今回もHayami先生が読みやすく小説風にしてくださいましたよ☆

 

“怠惰な淫魔”は“あなた”の腰を持つと、ゆっくりと挿入を始めた。

 


「ん……待ってた甲斐あったでしょ? 中がうねってるよ……、く……っ」

“怠惰な淫魔”自身が“あなた”の中に少しずつ入ってくる。

「よかったな。な、おねーさん。俺とはキスしよ?」

「でも……」

“熱血な淫魔”の誘いに“あなた”は戸惑った表情を浮かべる。

「えー? 別に汚くなんてないよ。俺のをずっと気持ち良くしてくれてた口じゃん。俺、おねーさんにキスしたいよ。ね? ん……ちゅ……、ふ……んん…………っ、ちゅ…………」

“熱血な淫魔”は“あなた”の口を自分の唇で塞いだ。

「二人でやるより三人でやる方が、ずっと興奮してるね……。ん……っ、頑張って腰動かして……自分のイイ所に当てなよ……」

“熱血な淫魔”のキスに翻弄されている“あなた”に“怠惰な淫魔”はピストン運動を繰り返しながら言う。

「ね、もっとキスしよ。ちゅ……る…………っ、ふ……ん…………っ、んん…………っ。はぁ……おねーさん、俺のキス、気持ち良い?」

“あなた”は“熱血な淫魔”の問いに潤んだ瞳で頷いた。

「俺、中に挿れるのもすっごい好きだけど、こうやってキスするのも好き。三人でやれば、おねーさんを気持ち良くしながら、キス出来るからいいよね……? ふ…………っ、んん……ちゅ…………っ」

「く……っ、俺もすごい良いよ……。そいつとキスしてるの見ながらするの、なんかイケナイ感じがしてたまらない……」

「俺もなんか危ない道に目覚めちゃいそう……。んん……っ、ふ…………は…………っ、ちゅ……ぅ…………っ」

「例えばどんな?」

「おねーさんがお前とやってるの見ながら、一人でしたりとか……。なんか変態っぽいけど……」

「いいじゃん。やりなよ」

「へっ!?」

“怠惰な淫魔”の予想外な一言に“熱血な淫魔”はすっとんきょうな声を上げる。

「俺がめいっぱいお姉さんを愛してるの見ながら、一人で扱きたいんでしょ? 今が絶好のチャンスじゃん。ほら、早くしないと、目の前でお姉さんがイッちゃうよ……? ん……っ」

「お、おねーさん、そんな目で見ないで……! 俺、俺……!」

“熱血な淫魔”は迷いながらも自分のものに手を伸ばした。

「ダメだ……手が……止まんない…………っ」

「こら、そんなにあいつのことばっかり見ないでよ。今お姉さんを気持ち良くしてるのは俺だよ……? く……っ、ふ…………っ」

“怠惰な淫魔”は“熱血な淫魔”へ嫉妬するように腰を激しく振り始める。

「ん…………っ、挿れられながらそいつの欲しがって、すごく淫乱で可愛いよ……ぐ…………ぅ…………っ! ねえ……俺のもたくさん中に流し込むから、受け止めてね……っ。く……ぅ…………っ、ぅ……あぁ…………――っ!」

“怠惰な淫魔”は一気に果てた。

「おねーさんもイッた……? ねえ、そいつのでイッちゃったの……? 俺、ダメだよ、もうダメ、俺……っ、ぁあ…………――っ!

言いながら、“熱血な淫魔”は自分の手で果てると、少し恥ずかしそうに頬を赤らめる。

「はぁ……はぁ……、俺……自分でして、イッちゃった……」

 


その姿を“あなた”はなんだか可愛らしいな、と思いながら見つめていた。

 

今回の更新はここまで!次回の更新は【 5月21日 】を予定しています!
楽しみにお待ちください♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

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2016年5月25日発売
ドラマCD「淫魔」
熱血な誘惑・怠惰な誘惑
出演:寺竹順
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