【淫魔】熱血な誘惑・怠惰な誘惑　ステラワース限定版シナリオ公開（３）

2016年5月25日発売予定！

寺竹順さん出演ドラマCD淫魔「熱血な誘惑・怠惰な誘惑」のシナリオ公開を更新☆
今回もHayami先生が読みやすく小説風にしてくださいましたよ☆

 

“熱血な淫魔”にせがまれ、“あなた”は“熱血な淫魔”のものを口に含んでいた。

 

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「上の口と下の口、どっちが良かった？」

「そんなんっ、……わかんねー……よ……っ。はぁ……っ」

「どっちも良かったって。嬉しい？　この中も欲しそうにしてるね……」

“怠惰な淫魔”は“あなた”の身体を舐め回すように見て微笑んだ。

「ふ……っ、お前は、挿れてあげないのか……？」

「うーん、どうしようかな……」

「気持ち良くさせてやんないのかよ……っ」

「ふふっ、ねえお姉さん、俺をその気にさせてみてよ？　もしちゃんと出来たら、御褒美として中に挿れてあげる」

どうすればいいんだろう 、と思いながら、“あなた”は“怠惰な淫魔”の顔を見た。

「こいつの咥えながら、その手で俺のを勃たせてみせてよ」

「ん……っ、お前、そのくらい自分でしろよ……っ」

「えー、どうせならお姉さんにやって貰いたいもん。それに俺、お前みたいに絶倫じゃないから、その気にさせて貰えないとそんなバンバン出来ないよ」

「ったく……っ、仕方ないからやってあげて……？」

“あなた”は言われるがまま、“熱血な淫魔”のものを口で愛撫しながら、“怠惰な淫魔”のものを握った。

「ん……っ。男のもの咥えながら、他の男の扱くってどんな気持ち……？」

「あっ、ダメッ、おねーさんっ、そんな急に吸ったら、出る……――っ！」

“熱血な淫魔”は“あなた”に強めに吸われ、一気に果ててしまった。
突然の出来事に“あなた”は驚き、そのまま口に出された“熱血な淫魔”から放たれる液体を飲み込んでしまい、ハッとする。

「は……ぁ……、本当に飲んじゃったの……？」

「ごめんなさい」

「ふぇ！？　そんな、謝るとか！　全然責めてないよ！　むしろ、すごく嬉しい……！」

“熱血な淫魔”の喜びように“あなた”は悪いことをしたわけじゃないんだとほっとした。
喉にまとわりつく感覚に違和感を覚えながらも、“熱血な淫魔”の嬉しそうな顔をして、飲んで良かった、と思う。

「……って言いながら、また勃たせてんなよ」

「だって、あんまり可愛くて……。こんなん萎えるわけないじゃん……！」

「全く、単純なんだから」

「お前がひねくれてるだけだろーが！　ほら、お前が早く挿れてやらないから、おねーさん、こんな辛そうにして……」

「そう？　俺には挿れて貰えるのを今か今かと待ちわびて、興奮してるように見えるけど」

「ぜってーひねくれてる！」

「ハハ、そうかもね。……でも、お姉さんが頑張ったから、ちゃんと大きくなったよ……？約束通り、挿れてあげるから。腰を上げて……」

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“怠惰な淫魔”の言葉に“あなた”は素直に従った

 

今回の更新はここまで！次回の更新は【　5月17日　】を予定しています！
楽しみにお待ちください♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

2016年5月25日発売
ドラマＣＤ「淫魔」
熱血な誘惑・怠惰な誘惑
出演：寺竹順
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