【ブーケ】禁断情事:妻帯者と私 ステラワースシナリオ公開(2)
- 2017年07月19日
- bouquet
お待たせいたしました!
ドラマCD「禁断情事:妻帯者と私」のステラワース限定版のシナリオ公開を更新です☆
今回も正海春人先生が読みやすく、小説風に書き換えてくださってますよ☆
通常版出演
杉崎和哉
亜美/スープカライJr/伴茶弐/六条太助/田 七朗
ステラワース限定版出演
杉崎和哉
亜美/スープカライJr
連動購入特典出演
杉崎和哉
伴茶弐/スープカライJr
Part.2「ベッドでの性格」
一度お互いの火がつけばもう止められない。泰之が「直接触れたい」と囁く。
「……私だけ?」
「一緒がいいな。僕だけ着てても意味ないだろ? 君が脱がしてくれると嬉しい」
珍しく甘えたことを言うなと内心笑って、泰之の服に手をかけた。
「好きな人に脱がされるっていいね……僕もしていい?」
「いつも聞く前にするくせに」
「それもそうだ……んっ……」
キスを交わしながらお互いを脱がせ合う。けれど体があらわになってくるとキスに集中できなくなって、思わず手で隠してしまう。
「いつも隠すけど、体見られるのは苦手?」
「恥ずかしいから」
「ふうん……セックスは恥ずかしくないんだ?」
意地悪く言う泰之にムッとして返すと笑って「ごめん」が返ってきた。本当に怒っているわけじゃないから泰之の笑顔に私もつられる。泰之はそんな私の頬に触れて本心を教えてくれる。よく見ると泰之の方が、頬が赤い。
「でも、僕は君を抱く時が一番恥ずかしいよ」
「本当?」
「……余裕なくして必死になって、我儘なほど君を求めてる。そんなところを見せるのは死ぬほど照れくさいよ」
「泰之……」
「だから君に集中する。恥ずかしさを忘れるために……んっ……」
泰之はキスをしながら私をそっとベッドに押し倒した。胸に舌を這わされて声が上がる。
「いっぱい感じて……んん……はぁ……ふふっ……もうビンビンだ……乳首弄られるの、そんなに好き?」
少し楽しそうな声。やっぱりベッドの時は少しだけ意地悪だ。それでも肌を辿る指先は絶え間なく快楽を体に刻み付けていくから、私は素直にそれに応じるしかないのだ――。
本日のシナリオ公開はここまで☆
次回の更新をお待ちください!
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2017年7月26日発売
禁断情事:妻帯者と私
出演:杉崎和哉 ほか
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