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【ブーケ】禁断情事:執事とお嬢様 出演の平井達矢さんインタビュー☆


大変お待たせいたしました……!
アニメイトタイムズさんにて公開中の平井達矢さんのインタビューを公式でも公開!


 

――収録を終えての感想お聞かせください。

平井達矢(以下:平井):執事は手強いです(笑)。

――それは、どのあたりがでしょうか?

平井:立場上、感情を出しすぎてはいけないし、だけどマシーンではないので、無感情に、仕事に徹している人になりすぎちゃうと、お嬢様に対しての想いだったり、「大事にしてるんだよ」というところが伝わりにくくなってしまうので、そのバランスをとったりという部分でしょうか。

どのあたりから「執事の小林」から、「男の小林」になっていくかというグラデーションを作る際に、どういった風に組み立てていけばいいのか、できるだけ緻密にやらないと嘘っぽくなってしまいそうな気がして、そこを考えるのがすごく難しかったです。

あと、やっぱり色々と丁寧語を喋らなくてはいけないので、そこが大変でした(苦笑)。

――今回の聞き所、気になったシーンを教えてください。

平井:シチュエーションCDは基本的には、主人公とメインになるキャストの二人だけでお届けするものや、誰かと二人で主人公を取り合うものが多いと思うんですけど、今回は、メインと主人公を取り巻く周りのキャラクター達も、ダミーヘッドでの収録でお届けしているところが、この作品の一番の推しの部分だと思います。

周りのキャラクター達がとても個性豊かで、その方々と会話をしている、お芝居をさせて頂いているシーンというのは僕自身とても楽しくやらせて頂くことができたので、そういうところも聞いて頂けると嬉しいなぁと思います。

――他のキャラクターで気になったキャラクターやシーンはありますか?

平井:同僚の遠山ですかね。とても仕事のできる男で、周りのキャラクターの事をとても良く見ているんです。でも、恩着せがましかったり、説教臭く無い様に、さり気なく周りにアドバイスなどができる人で。

ちょっと仕事に対してちゃらんぽらんっぽく見えるところもありますけど、そこはご愛嬌というところで、こんな人が身の回りでお世話をしてくれる人だったりしたらいいなぁと思いました。

――今後シリーズであったらおもしろそうだと思う、禁断シチュエーションはありますか?

平井:禁断……う~ん……やはり不倫じゃないですか?(苦笑)
今年(2016年)は、そういったワードが流行語に入ったりもしていたので、禁断といえばやはり不倫なのかな、と……(汗)。

――発売を楽しみにしているお客様にメッセージを一言

平井:いろんな「禁断」があるとは思いますが、今回は身分の差というか、立場の差……それゆえの禁断の関係ということなので、お互いがそれを乗り越えるために、相手のためを思って身を引いたり、相手が好きだからこそ気持ちを押し通そうとしたりといった、様々な想いが描かれています。そういった部分を感じて頂けたら、とても嬉しいです。

僕の頂いていた台本には、お嬢様のセリフが全部書かれているので、こんな会話が展開されているというのがわかっているんですが、お聴きの皆様には、お嬢様がこんなこと言ったんじゃないかな、あんなこと言ったんじゃないかなというのを想像しながら聞いて頂くと、より楽しんで頂けるのではないかと思います。

禁断の世界を、たくさん想像の翼を広げてお聞き頂けたら嬉しいです。

――ありがとうございました


【SAMPLE入り】禁断ジャケ絵04(提出用)_トリミング済_Small

2017年1月25日発売予定
禁断情事:執事とお嬢様
出演:平井達矢 ほか
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