【かれピロ】年下彼氏とクリスマスに♡編 Cheese!さまシナリオ公開(4)
- 2016年12月27日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とクリスマスに♡編」 Cheese!スペシャルトラックのシナリオ公開を更新!
本日がラストです!
今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっています☆
彼は“あなた”の身体をゆっくりと下から上へと撫で上げる。
「逃げるなよ……なぁ……だめ?」
「どうしたの?」
「……嫉妬してる。先輩は俺のだよな……。他の奴に見られるのも…いやだ」
彼は“あなた”の腕を掴む手に力を込めた。
「いたっ…」
「ごめん……痛かった? でも、いきなりこうやってしてくる奴もいるかもしんないよ。ちゃんと抵抗して……俺がいないときでも大丈夫ってわからせて……」
彼の言っている意味はわかるものの、どうして彼がそんなことを言い出したのかがわからず困惑する。けれど、彼を安心させようと、“あなた”は抵抗しようともがいた。
しかし、彼の手はびくともしない。
彼は“あなた”を押さえつけたまま、キスをする。
「……ほっそい腕。下手に力入れたら折れちゃいそうだよな。こんなんで、男になんかされたとき、ほんとに大丈夫?」
「いつもと違う……」
「……俺だって、あんたをめちゃくちゃにしたいって思う時くらいあんだよ」
「大切にしたいっていう気持ちと一緒に、嫉妬とか独占欲とか……そういう気持ちだって、俺ん中でグルグルしてんの」
彼の言葉に“あなた”はなんと返していいのかわからず、彼をただ見据えることしか出来なかった。
「知らないうちに、誰かに取られちまわないかって……不安で仕方がねーんだよ!」
余裕のない彼を見て、“あなた”は少しだけ心配になった。
「だからさ、先輩が俺のもんだって確かめさせて……」
彼は激しいキスを繰り返しながら、“あなた”の身体にくまなく触れる。
「今日は先輩の身体全部触りたい。 誰もさわったことないところも、俺のだって、確認させてよ……。ねえ……耳、気持ちいい? ほら、こうすると、びくってなる。
また、噛みたくなるな……。ん? 目、うるんでる……ごめん、怖かった? ……。もしかして、さ……たまには、優しくされるより、ちょっと強引にされたい……とか?」
“あなた”は答えずに身体をよじった。
「嫌じゃなさそうだな。先輩ってそういうのも好きなんだ……。俺、今まで優しすぎたかな……物足りなかった? 先輩の耳たぶ、すっげー柔らかい……」
彼は耳を甘噛みしながら囁く。“あなた”は快感に悶えて、身じろいだ。
そんな“あなた”の反応を楽しみながら、彼は腰に触れる。
「先輩の腰、すげえいい……ここから、おしりのとことか、後ろから見てるとき、いつも触りたいって思ってる……。あと、太ももとか……ちょっと短いスカート履いてて座ってるとき、すごい、やらしい……他の奴も見てるんじゃねーかって……気になって……。俺のだって、全部に印つけときたい……」
彼の独占欲に“あなた”はただ優しく微笑んで見せた。
シナリオ更新はここまで!
続きはCheese!さんにてお楽しみください☆
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
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