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【petit】佐和真中だらけ~彼とはじめての♡編~ 生徒編シナリオ公開(8)

  • 2017年03月18日
  • petit

大変おまたせいたしました☆

佐和真中だらけ~彼とはじめての~ 第3位:生徒 編のシナリオ公開を更新☆今回がラストです☆
シナリオを担当してくださった、正海春人先生が読みやすく、小説風に書き換えてくださってます!

 


【SAMPLE入り】優等生_トリミング済
見回りに来て、森口くんの自慰行為を目撃してから一時間が過ぎていた。白濁を受け止めた私の体は、想像以上に快楽に震えていた。
森口くんはというと、ちゃんと女性を気持ちよくさせることができているのに、不安そうだった。

「っ、ごめんなさい……俺、我慢できなくて……。最後、先生がキスしてくれたから……嬉しくて……」
「そっか。気持ちよかった?」
「は、はい……すごく。先生はその、良かったですか?」

私は小さく笑って、まだ疼くその場所を森口くんに見せた。

「うわ……先生の、俺の精液と先生のでぐちゃぐちゃ……先生も感じてくれたら……嬉しい……」

森口くんのほっとしたような嬉しそうな声を聞きながら、服装を正した。そして明日からまた頑張ってと伝えた。

「明日……じゃあこれからも、放課後の授業……してくれるってことですか?」
「うん」
「ありがとう! 先生、俺、本当に先生が好きです……本気で好きです……俺の、恋人になってくれませんか?」
「…………」
「……やっぱり、駄目、ですか?」

私で自慰に耽るほど想ってくれていたこと、真っ直ぐに私を見てくれていることは嫌ではなかった。夢中になってくれるのは嬉しかった。けれど、その気持ちに応えてしまったら森口くんは満足してそこで止まってしまう。勉強も、自分磨きも。
だから私は曖昧に微笑んだ。

「君のことは嫌いじゃないけど……ほら、先生は皆の先生だから」
「皆の……じゃあどうしたら俺だけの先生になってくれますか?」
「……君の頑張り次第?」
「っ、それは勉強ですか? それとも男としてですか?」

それを見つけるのも森口くんのすべきことだ。私は小さく笑って何も答えなかった。
教室を出ようとすると森口くんの決意めいた声が静かな教室に響いた。

「っ、先生! 俺、本気で先生を手に入れますから……! 先生から俺が欲しいてわせて見せます……!」

私は何も答えずに空き教室を出た。きっと明日から、森口くんは保健室には通わないだろう。さっきの言葉を実現させるならきっと……――。


 

発売まであと少し!

楽しみにおまちください!!

※製作の都合上、収録内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

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2017年3月24日発売予定
あなたの1票で収録エピソードが決まる!
○○だらけシリーズ
ドラマCD「佐和真中だらけ~彼とはじめての♡~」
出演:佐和真中
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