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かれピロ 第5弾:幼馴染彼氏と夜の保健室で♡編 シナリオ公開(1)

お待たせしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」第5弾:幼馴染彼氏と夜の保健室で♡編のシナリオ公開を本日より開始♪

 

 

残業で疲れているあなたを労わるために、仕事終わりの時間まで待っていてくれた彼。
高校の同級生でもある彼と、帰り道を共にしている時、通っていた高校のそばを通りかかり…

===
安井「なんだかんだお前とは小中高一緒で、腐れ縁みたいなところがあったからな」
安井「(呟くように)でも、俺いまだにお前にドキドキさせられることあるんだよな……」

呟くように言った言葉を聞き返すと、「何でもねーよ!」と返される。

安井「あ、丁度この門出てこの辺りだよな。卒業式の日にお前のこと呼び止めたの」

ああ、と景色を見ながら昔を思い出す二人。

安井「お前女子の連中と写真撮ったりしててさー……」
安井「まわりにまだみんないる中でお前に告ったんだよな」

覚えていると言うと、彼は続けて

安井「俺が告ったら、お前もすっげー真っ赤になって……」

「だってびっくりしたんだもん」と言う“あなた”。

安井「だよなー……。それまで俺の気持ち全然気づかなかったもんな、お前」
安井「でもまっ、クラスのほとんどが俺の気持ち、知ってたけどな」

それを聞き「えっ!?うそ!?」と驚く“あなた”。

安井「たぶん、知らなかったのお前だけ。あと、お前が俺のことを好きだっていうのも、みんな知ってた」

安井「お前に告ったあと、周りのやつらに『やっとかよ』って言われたしな。お前も言われただろ?」

「そういえばたしかに……」と思い出す“あなた”。

安井「なっ、そういうこと」

“あなた”が「あーあ、あの頃は楽しかったなぁ」と懐かしむと、

安井「ん? なんだよ、いきなり。高校に戻りたいのか?」

「ちょっとだけね」と“あなた”はいう。

安井「んー……まぁ、確かに今考えると青春って感じだったしなー。……そうだ、今から夜の校舎探検しねぇ? 俺、たまに掃除手伝うから、おじさんから鍵、預かってんだよ」

そう言って、彼がジャケットのポケットから鍵束を取り出す

「な、これ」

そう言って、彼が学校の前に立つ。

誰かに見つかったらと心配するが…。

安井「平気だって。この時間は誰もいねぇよ」
安井「お前だって久しぶりに入ってみたいだろ。それに夜の学校ってなんか楽しそうじゃん」

「そうだね、いこう!」と頷き、夜の学校へ行くことに。

安井「よーし、いい返事だ! いくぞ!」

===

今回のシナリオ公開はここまで☆

次回は【 11月11日(火) 】更新を予定しております♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください

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