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【かれピロ】一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編 シナリオ公開(2)

大変お待たせいたしました!
6月発売の「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編」のシナリオ公開更新です!

 

リムジンに乗り込んだ“あなた”と彼は、肩を寄せ合い、他愛ない会話を交わして談笑していた。
リムジンは夜の街を優雅に走り抜けていく。


「……ああ、君の香りだ。ん……、会いたかったよ」

「誤魔化してる」

「誤魔化してなんかないよ。久しぶりに会えたんだから、君を堪能させて」

「私も会いたかった」

「本当に? だったら嬉しいな。僕も、桜が咲いているうちに絶対会いたいって思ってたから。ね、こんなにも綺麗なものを一緒に楽しめないなんて、もったいないと思わない?」
「それに……そろそろ君をチャージしないと、ひからびて死んじゃうよ」

「大げさだよ」

“あなた”は彼の軽口に笑いながら言う。

「君はわかってないな。僕がどれだけ君に会いたかったか」

「……うん、ごめんね」

彼の真剣な口ぶりに“あなた”は笑ったことが申し訳なくなってしまった。
けれど、そんな“あなた”を見て、彼はかぶりを振る。

「ううん、謝らないで。君の仕事の邪魔はしたくなかったから。君にとって大事なときだったんでしょ? 仕方ないよ」

「……ありがと」

「うん、それに一段落ついて、真っ先に連絡くれたの、嬉しかったよ」

「私も会いたかったもん」

「ふふ、嬉しいな。なんだか、それだけで寂しさ吹っ飛んじゃったよ」

「篤史さんの周りにはたくさん人がいるのに」

「どれだけ他の人間がいたって、君がいないってだけで寂しいんだよ」

「ん、わかった」

「そうだ、いいもの用意しておいたんだ」

彼は少し“あなた”から離れると、シャンパンとシャンパングラスを取り出した。
そんなものが用意されているとは思っていなかった“あなた”は、彼の気遣いに嬉しくなる。
彼は慣れた手つきでコルクを開けると、グラスにシャンパンを注いだ。

「お嬢様、どうぞ」

彼はピンク色のシャンパンの注がれたグラスを“あなた”に差し出した。

「君はいける口だから、泡盛とどっちにしようか迷ったんだけど……、リムジンっていうとこっちのイメージかなって、シャンパンを選んでみました。夜桜と一緒に楽しもう」

「これ、高かったんじゃないの?」

「ん? 値段なんて忘れちゃったな」

心配そうに問う“あなた”に彼はおどけて見せる。

「嘘」

「僕が値段なんて気にすると思う? ……なーんて、いいんだよ。こういう時はカッコつけさせて」


彼は少し照れたようにはにかんだ。

今日の公開はここまで!
次回の更新をお待ちください☆

2017年6月28日発売
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
一目惚れ彼氏と夜桜デートのあとで♡編

出演:四ツ谷サイダー
※本作は「一目惚れ彼氏と高級ホテルで♡編」をお聞きいただかなくともお楽しみいただけます。
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