【かれピロ】年下彼氏とスケートデートのあとで♡編 ステラワース限定版シナリオ公開(1)
- 2017年01月19日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
2月22日発売予定の「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とスケートデートのあとで♡編」(出演:吉村カートマン)ステラワース限定版シナリオ公開更新です☆
今回もHayami先生がよみやすく書き換えてくださっています☆
“あなた”は彼を自分の部屋に招き入れた。
「お邪魔しま~す」
「どうぞ」
「先輩の家に来るの、久しぶりっすね」
「この間来たのは……確か……」
「飲み会があった日?」
「そうそう! 飲み会の日でしたね。あの時はホントすみません……」
「急に来ちゃって、迷惑かけましたよね」
「そんなことないよ」
「……そう言ってもらえて良かったです」
「あの日は友達が、飲みに付き合え~ってうるさくて。気がついたら終電逃してるし、このへん漫喫もないしで、すげー焦りましたよ……」
「メールでも、焦ってるのがわかったよ。誤字ひどかったし」
“あなた”は彼が急遽泊めてほしいと行ってきた日のことを思い出していた。
誤字すらも可愛く思えてしまったのを思い出し、思わず顔がニヤけてしまいそうになる。
「本当ですか!? うわっ、恥ずかしい……それ」
「焦ってたけど、メールはきちんと打ったつもりだったのにな」
「また何かあったら来てくれていいよ」
「本当にいいんですか? そんなこと言われたら、調子のって何度でも来ちゃいますけど」
彼は嬉しそうに“あなた”を見る。
「うん、もちろん」
“あなた”の返答に彼は笑顔で応える。
そして、彼は何か不思議に思ったらしく、彼は急に立ち止まった。
「あれ? 何か 前と部屋の雰囲気変わりました?」
彼は“あなた”の部屋のリビングを見回し、首を傾げる。
「うん、模様替えしたから」
「あ~、なるほど……それでか」
「カーテンの色が変わったな~とは思ってたんですけど……模様替えしたんですね」
「前のも良かったけど……今のほうが先輩らしいですよ」
「そう?」
「はい……。……あれ? なんかすげーいい香り……」
「これはアロマだよ。最近はまってるの」
「アロマか……。キツすぎないし……それに、甘ったるい感じもしない」
「うん。俺、この香り好きだな」
「私もお気に入りなの」
彼にアロマを褒められて、“あなた”は満更でもなさそうに微笑んだ。
「そうなんですか? やっぱり俺ら、気が合いますね!」
「にしても本当いいな……俺も、帰りに買って帰ろうかな~」
「駅前のお店、色々な種類あるからオススメだよ」
「じゃあ、今度行ってみます!」
「いまお茶淹れてくるから、座って待ってて」
“あなた”はそう言うと、キッチンへと向かおうとする。
「お茶? 別に、気ぃ遣わなくていいっすよ」
「いいから」
「……じゃあ、もう少しだけ居させてもらいますね」
彼はソファに腰をかけると、もう一度リビングを見回した。
「先輩の部屋って、いつ来ても綺麗ですね。尊敬するな~」
「俺、片づけ苦手だし」
“あなた”は彼の話を聞きながら、お茶を淹れる。
「そうなの?」
「だって、どれも大事なものだから捨てられないんですよ……」
「だからと言って、これ以上は物増やせないし……」
「良ければ、今度片づけしにいこうか?」
「えっ!? 本当に?」
彼の言葉に“あなた”は笑顔で頷いた。そんな“あなた”を見て、彼は無邪気に目をキラキラとさせる。
「迷惑じゃなければ、一緒に片づけてほしいかも」
「本当に、掃除だけは苦手なんですよ」
「料理とか他の家事は、好きなんだけどな~……」
「あっ、そうだ! 掃除してもらう代わりに、料理でも洗濯でもやりますよ」
「なんでも言ってくださいね!」
「ふふっ。じゃあ、今度お願いね」
「任せてください!」
そう言うと、彼は胸を張って見せた。
今回の更新はここまで!
次回の更新をお待ちください☆
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2017年2月22日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
年下彼氏とスケートデートのあとで♡編
出演:吉村カートマン
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