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【かれピロ】年下彼氏とスケートデートのあとで♡編 ステラワース限定版シナリオ公開(1)

2月22日発売予定の「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とスケートデートのあとで♡編」(出演:吉村カートマン)ステラワース限定版シナリオ公開更新です☆
今回もHayami先生がよみやすく書き換えてくださっています☆

 

“あなた”は彼を自分の部屋に招き入れた。


「お邪魔しま~す」

「どうぞ」

「先輩の家に来るの、久しぶりっすね」
「この間来たのは……確か……」

「飲み会があった日?」

「そうそう! 飲み会の日でしたね。あの時はホントすみません……」
「急に来ちゃって、迷惑かけましたよね」

「そんなことないよ」

「……そう言ってもらえて良かったです」
「あの日は友達が、飲みに付き合え~ってうるさくて。気がついたら終電逃してるし、このへん漫喫もないしで、すげー焦りましたよ……」

「メールでも、焦ってるのがわかったよ。誤字ひどかったし」

“あなた”は彼が急遽泊めてほしいと行ってきた日のことを思い出していた。
誤字すらも可愛く思えてしまったのを思い出し、思わず顔がニヤけてしまいそうになる。

「本当ですか!? うわっ、恥ずかしい……それ」
「焦ってたけど、メールはきちんと打ったつもりだったのにな」

「また何かあったら来てくれていいよ」

「本当にいいんですか? そんなこと言われたら、調子のって何度でも来ちゃいますけど」

彼は嬉しそうに“あなた”を見る。

「うん、もちろん」

“あなた”の返答に彼は笑顔で応える。
そして、彼は何か不思議に思ったらしく、彼は急に立ち止まった。

「あれ? 何か 前と部屋の雰囲気変わりました?」

彼は“あなた”の部屋のリビングを見回し、首を傾げる。

「うん、模様替えしたから」

「あ~、なるほど……それでか」
「カーテンの色が変わったな~とは思ってたんですけど……模様替えしたんですね」
「前のも良かったけど……今のほうが先輩らしいですよ」

「そう?」

「はい……。……あれ? なんかすげーいい香り……」

「これはアロマだよ。最近はまってるの」

「アロマか……。キツすぎないし……それに、甘ったるい感じもしない」
「うん。俺、この香り好きだな」

「私もお気に入りなの」

彼にアロマを褒められて、“あなた”は満更でもなさそうに微笑んだ。

「そうなんですか? やっぱり俺ら、気が合いますね!」
「にしても本当いいな……俺も、帰りに買って帰ろうかな~」

「駅前のお店、色々な種類あるからオススメだよ」

「じゃあ、今度行ってみます!」

「いまお茶淹れてくるから、座って待ってて」

“あなた”はそう言うと、キッチンへと向かおうとする。

「お茶? 別に、気ぃ遣わなくていいっすよ」

「いいから」

「……じゃあ、もう少しだけ居させてもらいますね」

彼はソファに腰をかけると、もう一度リビングを見回した。

「先輩の部屋って、いつ来ても綺麗ですね。尊敬するな~」
「俺、片づけ苦手だし」

“あなた”は彼の話を聞きながら、お茶を淹れる。

「そうなの?」

「だって、どれも大事なものだから捨てられないんですよ……」
「だからと言って、これ以上は物増やせないし……」

「良ければ、今度片づけしにいこうか?」

「えっ!? 本当に?」

彼の言葉に“あなた”は笑顔で頷いた。そんな“あなた”を見て、彼は無邪気に目をキラキラとさせる。

「迷惑じゃなければ、一緒に片づけてほしいかも」
「本当に、掃除だけは苦手なんですよ」
「料理とか他の家事は、好きなんだけどな~……」
「あっ、そうだ! 掃除してもらう代わりに、料理でも洗濯でもやりますよ」
「なんでも言ってくださいね!」

「ふふっ。じゃあ、今度お願いね」

「任せてください!」


 


そう言うと、彼は胸を張って見せた。

今回の更新はここまで!

次回の更新をお待ちください☆

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
【SAMPLE入り】キャララフ【トリミング入り】

2017年2月22日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
年下彼氏とスケートデートのあとで♡編

出演:吉村カートマン
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