【かれピロ】年下彼氏とクリスマスに♡編 Cheese!さまシナリオ公開(3)
- 2016年12月25日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ハッピーメリークリスマス!
本日もドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とクリスマスに♡編」 Cheese!スペシャルトラックのシナリオ公開を更新!
今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっています☆
彼はシチューを食べていた手を止めてスプーンを置くと、“あなた”を見つめる。
「……なあ、俺と会えなくて寂しかった?」
「……」
「なに黙ってんだよ。答えてくれてもいいだろ?」
「やだ……」
「口では言えないくせに、くっついてはくるんだな。かわい過ぎだろ……」
「なぁ、どうしても言ってくんないの?」
「……」
「仕方ねーな……。先輩……こっち向いて?」
彼は“あなた”の額にキスをすると、優しく“あなた”にお願いする。
「……?」
“あなた”が不思議に思いながら、彼の方を向くと、彼は“あなた”の唇にもキスをした。
彼は“あなた”の頬を両手で包み込むと、にっこりと微笑む。
「口……開けて……。もっと……」
彼に言われた通りにすると、彼の舌が“あなた”の口の中に侵入してくる。
「目……とろんってなってる。キス、そんなに気持ちよかった? それとも、酔っちゃってんの?」
「もっと……」
彼の問いには答えずに“あなた”は催促をする。
「もっと……って、キスと酒、どっちのこと?」
「……どっちも」
「……ったく、しょーがねlなー。じゃあ、口移しで飲ませてやるよ」
悠輔 「ん……」
彼の口から“あなた”の口にワインが注ぎ込まれる。しかし、上手くいかずに“あなた”の口元からワインが滴った。
「こぼしちゃったな……」
彼はこぼれたワインを舌で舐め取ると、そのままキスにもっていく。
「……先輩……」
「まだ……足りない……」
彼は激しくキスをしながら、どさくさに紛れて、首筋にも舌を這わせる。
「はあ……。痕……つけちった」
“あなた”の首にはくっきりと赤いしるしがついていた。
「首……ダメって言ってるのに」
「髪で隠れるから大丈夫だって。ああ、でも……髪上げたら見えっかも……」
「先輩、キス好きだよな……。舌、絡めてきてさ……。あんま煽んなよ……」
彼は数えきれないほどのキスをしながら様々なことを口にする。
「ほらな……。離れたくねーって感じで、追いかけてくる。もっとしてくれってさ……」
彼は何の前触れもなく、“あなた”をその場に押し倒した。
背中に床の硬い感触が伝わってきて、“あなた”ははっとする。
「いきなり押し倒されて、ビックリした?」
「うん……」
「先輩ってさ、無防備だよな……。油断しちゃダメだって言ってんだろ?」
そう言う彼の目には“あなた”への愛おしさが溢れていた。
今回のシナリオ更新はここまで!
次回更新と発売日を楽しみにお待ちください!
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
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