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【かれピロ】年下彼氏とクリスマスに♡編 Cheese!さまシナリオ公開(3)

ハッピーメリークリスマス!
本日もドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とクリスマスに♡編」 Cheese!スペシャルトラックのシナリオ公開を更新!

今回もHayami先生が読みやすく書き換えてくださっています☆

 

彼はシチューを食べていた手を止めてスプーンを置くと、“あなた”を見つめる。


「……なあ、俺と会えなくて寂しかった?」

「……」

「なに黙ってんだよ。答えてくれてもいいだろ?」

「やだ……」

「口では言えないくせに、くっついてはくるんだな。かわい過ぎだろ……」
「なぁ、どうしても言ってくんないの?」

「……」

「仕方ねーな……。先輩……こっち向いて?」

彼は“あなた”の額にキスをすると、優しく“あなた”にお願いする。

「……?」

“あなた”が不思議に思いながら、彼の方を向くと、彼は“あなた”の唇にもキスをした。
彼は“あなた”の頬を両手で包み込むと、にっこりと微笑む。

「口……開けて……。もっと……」

彼に言われた通りにすると、彼の舌が“あなた”の口の中に侵入してくる。

「目……とろんってなってる。キス、そんなに気持ちよかった? それとも、酔っちゃってんの?」

「もっと……」

彼の問いには答えずに“あなた”は催促をする。

「もっと……って、キスと酒、どっちのこと?」

「……どっちも」

「……ったく、しょーがねlなー。じゃあ、口移しで飲ませてやるよ」

悠輔 「ん……」

彼の口から“あなた”の口にワインが注ぎ込まれる。しかし、上手くいかずに“あなた”の口元からワインが滴った。

「こぼしちゃったな……」

彼はこぼれたワインを舌で舐め取ると、そのままキスにもっていく。

「……先輩……」
「まだ……足りない……」

彼は激しくキスをしながら、どさくさに紛れて、首筋にも舌を這わせる。

「はあ……。痕……つけちった」

“あなた”の首にはくっきりと赤いしるしがついていた。

「首……ダメって言ってるのに」

「髪で隠れるから大丈夫だって。ああ、でも……髪上げたら見えっかも……」
「先輩、キス好きだよな……。舌、絡めてきてさ……。あんま煽んなよ……」

彼は数えきれないほどのキスをしながら様々なことを口にする。

「ほらな……。離れたくねーって感じで、追いかけてくる。もっとしてくれってさ……」

彼は何の前触れもなく、“あなた”をその場に押し倒した。
背中に床の硬い感触が伝わってきて、“あなた”ははっとする。

「いきなり押し倒されて、ビックリした?」

「うん……」

「先輩ってさ、無防備だよな……。油断しちゃダメだって言ってんだろ?」


 

 

そう言う彼の目には“あなた”への愛おしさが溢れていた。

 

 

今回のシナリオ更新はここまで!

次回更新と発売日を楽しみにお待ちください!

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※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

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