【かれピロ】年上彼氏とクルージングデートで♡編 シナリオ公開(13)
- 2016年09月25日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年上彼氏とクルージングデートで♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆
翌朝、“あなた”が目を覚ますと、彼は少し離れたところで読書をしていた。彼は“あなた”が目覚めことに気が付いて近付くと、まじまじと“あなた”を見据える。彼は“おでこに枕のあとがついてる”と指摘して、くすくすと笑った。“あなた”は慌てておでこを隠す。しかし、彼は全くそんなことを気にしていないようだった。
「それより、どうする? シャワー浴びるか? なら、タオルとか用意するけど……」
「うーん、まだ動けない……」
「まだ動けないか。……まあ今日はたっぷり時間があるし、のんびり過ごそう。そうだ。あとで、マッサージでも呼ぼうか? 結構いいって評判みたいだよ。確か、アロマオイルを使ってどうとか……」
「呼ぶ……!」
「そうか。じゃあ、その前にはシャワー浴びておかないとな」
「あれ、そういえば辰哉さんはシャワー浴びたの?」
「ああ……俺は、さっき済ませたんだ」
「ええー」
「はは、悪い。あまりにも身体がべとべとしたから……。君に声かけようと思ったんだけど、気持ちよさそうに眠ってたから、起こせなかったんだよ」
彼の説明に“あなた”は拗ねる。
「……なんだ、一緒がよかったの?」
「たまにはいいかなって……」
「ふっ……珍しいことを言うんだな。なら、今夜は絶対、一緒に入ろう。……それでいい?」
彼の提案に“あなた”は大きく一つ頷いた。
「ははっ……。君も、変なところでわがままだな」
「そうかな?」
「そうだよ。……でも、そこも可愛い」
彼は真っ直ぐ“あなた”を見つめ口にする。“あなた”は彼の言葉に照れ笑いながら、幸せを噛み締めていた。
今回のシナリオ公開はここまで!
次回の更新を
楽しみにお待ちください!
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年10月26日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
年上彼氏とクルージングデートで♡編
出演:須賀紀哉
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