【かれピロ】仲良し彼氏と誕生日に♡編 シナリオ公開(9)
- 2016年06月8日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:仲良し彼氏と誕生日に♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆
彼に止められて、彼のモノから手を離した“あなた”は少し口を尖らせた。
「イってよかったのに」
「は? ……ダーメ。……お前ん中でイきたいもん……。いっぱい出すから。なあ……もう、入れていい?」
切なげな表情で彼に問われ、“あなた”は頷いた。
「じゃ、ちょっと、待ってろ……。えっと、ゴム…………」
彼はベッドの横にある棚の引き出しからコンドームを取り出すと、“あなた”に背を向けたまま、装着する。
「ほら、寝て…………」
ベッドに座っていた“あなた”の肩を掴み、横になるよう促すと、押し倒して“あなた”の上にまたがった。
不意に瞳と瞳がぶつかる。
彼は“あなた”の瞳をじっと見据えたのち、ゆっくりと唇を重ねた。焦らすように何度も唇は離れてはくっつく。次第に唇は首筋を伝い、鎖骨を通り過ぎて胸へと下りていく。
「……入れるぞ……」
彼は“あなた”の秘部に身体の一部をあてがうと、ぐっと押し入れた。
「っ……んん……はあっ……あ……!」
「ねえ……」
「ん…うん………わかってる……ふっ…あ………」
彼は奥まで突き進みながら、“あなた”のことをぎゅっと抱きしめる。
「……『好き』……」
彼のモノが全て入ると、彼はゆっくりと腰を動かし始めた。
「……すげー……今日のお前、ほんと、濡れ、すぎっ………。音、やばい……」
“あなた”は恥ずかしさから手で口を塞ぐものの、漏れ出る声を隠し切ることは出来なかった。声の大きさと比例するように身体の力が思うように入らなくなっていく。
「ん……? …ぁ………なに、もう首、力入んねぇの? 早すぎ、だろっ……」
彼はキスをしながら、肘をベッドについた。その腕に“あなた”はそっと触れる。
「んっ……?」
彼は“あなた”の指に光る指輪を見て、少し照れくさそうに笑った。
「ははっ……。Hしてる時に見ると、ここに、指輪、してんのがっ……んっ……妙にエロく、感じるなっ……」
彼は“あなた”の手の甲にキスをする。そのしぐさに胸の奥がきゅんとした。
「俺のもん、って感じがして……なんか、やっばい……。あ……こーら……膝、閉じてきてんぞ。……それじゃ、奥まで、届かねぇじゃん。……ほら、足、高く上げてみろ……。ん……違う、もっと…………こうやってっ…………」
彼は“あなた”の身体中にたくさんのキスをしながら、両脚を高く持ち上げる。そして、そのまま、強く“あなた”の身体を貫いた。
その衝撃と快感に“あなた”は堪らず甲高い声を上げる。
「……すげー、声……ふっ……この体勢、そんなに、いいんだ……?」
彼は満足げに“あなた”を見つめた。
今回のシナリオ公開はここまで!
次回の更新は明日!
楽しみにお待ちください♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年6月29日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
仲良し彼氏と誕生日に♡編
出演:杉崎和哉
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