【かれピロ】同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編 シナリオ公開(2)
- 2016年02月18日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
お待たせいたしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編」シナリオ公開を更新☆
彼は“あなた”の髪にそっと触れる。たったそれだけのことなのに、“あなた”の胸は少し高鳴った。
「それにしても……髪、結構伸びたな」
彼は“あなた”の髪をまじまじと見る。
「最近忙しくて来れなかったからね」
「せっかく綺麗な髪なんだ。忙しくても、手入れはちゃんとしろよ。前に渡したトリートメント、まだ残ってるか?」
「あと少しだけなら」
「なくなる前に、また店に来い。忙しいなら連絡して。都合があえば、届けてやるから」
“あなた”は頷いて彼を見る。彼は“あなた”の髪を手に取ると、怪訝な顔をした。
「ん……? よく見たら、毛先が少し痛んでる。今日は痛んでるところだけカットして、トリートメントしよう。それでいいか?」
「うん、お願い」
「じゃあ、先にシャンプーするから、こっち来て」
“あなた”は彼に言われた通り、シャンプー台までついていく。
「あっ、段差あるから気をつけろよ」
「うん、ありがとう」
“あなた”は足元に気を付けながら、シャンプーチェアの前に立った。
「そこの椅子 に座って。……これ、掛けとくぞ」
シャンプーチェアに座る“あなた”のひざに彼はさりげなくひざ掛けを掛けた。
「ひざかけ?」
「ひざかけ、あった方がいいだろう?」
「ありがとう」
「このくらいは、当然の配慮だ」
彼の優しさに自然と“あなた”の顔はほころぶ。それを見た彼が不思議そうに“あなた”の顔をのぞきこんだ。
「……? なに嬉しそうにしてるんだ?」
彼はそう言って、“あなた”の答えを待っていた。
今回はここまで!次回の更新は【 2月23日(火) 】を予定しています!
楽しみにお待ちください♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年4月27日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
同い年彼氏と終電を逃した夜に♡編
出演:皇帝
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