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【かれピロ】年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編 シナリオ公開(11)

お待たせいたしました☆
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編」シナリオ公開を更新です☆

今回もHayami先生が読みやすく小説風に書いて下さいました♪

“あなた”の洋服を全て脱がせた彼は、“あなた”の身体にくまなくキスをすると、優しい目をして問いかけてきて――。


 

「ねえ……ベッド上がろう? 君のこと、愛したい……」

“あなた”は彼の言葉に頷くと、ベッドへと上がった。すると、彼は待ってましたとばかりに“あなた”に口づける。

「っ…………は、んっ…………ちゅ…………はあっ………………」

彼はブラジャーの上から、“あなた”の胸に指を這わせる。少しの刺激しか与えられていないにも関わらず、“あなた”はぴくりと身体を動かした。

「……ふふっ。まだブラジャーの上から触っただけだよ? それでそんな顔するの?」

彼は真っ赤になる“あなた”を見て、耳元に唇を寄せた。

「もしかして……君も溜まってた? 前にエッチしたの、一ヶ月も前だもんね……嬉しい」

耳元で囁かれ、“あなた”は恥ずかしさでいっぱいになる。そんな“あなた”を見て、彼の心は刺激されたらしく、“あなた”の耳にゆっくりと舌を這わせ始めた。

「はむっ…………んん…………ちゅ、んっ…………ふ、はあ…………」

甘ったるい声が“あなた”の口を突いて出たことで、彼は更に耳を攻める。

「耳、感じる? ん、ん…………ちゅっ…………。じゃあ、こっちも……。ふっ…………ちゅ、はあっ…………んん…………。ふふっ、ここで話されるだけで、身体が震えちゃうんだ。……ぞくぞくするの?」

小さく頷く“あなた”に彼は満足げな表情を浮かべた。

「ふ…………ん、ちゅっ…………はあ…………。肌、赤くなってきてる。……可愛い」

そう言って、彼は露わになった“あなた”の肌を優しく撫で、首筋から胸にかけ、唇をゆっくりと這わせていく。

「ん…………ちゅっ…………んん…………。……キスマーク、つけてもいい?」

「見えないところなら……」

彼は嬉しそうに微笑むと、“あなた”の身体に視線を移す。

「ありがとう。……胸のあたりなら、見えない……かな? んっ…………ふ…………」

“あなた”の胸元に唇をつけた彼は、息も止まりそうなほど強く“あなた”の肌を吸う。しばしの間、彼はそのまま“あなた”の肌に吸い付き、ようやく唇を離した頃には、“あなた”の白い肌に真っ赤な痕がついていた。

「うん、綺麗についた。……ねぇ、僕にもして。っ…………」

彼は甘えたように言うと、洋服を脱ぎ始めた。

「どこに?」

自分につけられたキスマークを見ながら、“あなた”は問う。

「どこでもいいよ。首の思いっきり目立つところでもいいし」

「それはやめとく」

「ええ? 別にいいのになぁ……。じゃあはい、僕にも、この胸のあたり……つけて?」

言われた通り、“あなた”は彼の胸元に唇を押し付けた。そのまま、強めに吸い上げる。しばらくの後、“あなた”が唇を離すと、彼の胸元にも“あなた”につけられたのと同じくらい真っ赤なキスマークがついていた。

「……。ついた? ふふっ、このピリってする感じ、好き。鏡見るの、楽しみにしてようっと」

嬉しそうに言う彼を見ていて、なんだか自分の方が恥ずかしくなった“あなた”は、彼から視線を外した。

「はあ……もっと、キスしよ…………?」

彼に言われて、“あなた”は再び彼を見つめる。彼は“あなた”の顎に手を掛けると、口づけた。

「ん、ちゅっ…………ふ…………はあっ…………。肩の紐、外すね。……脱がしちゃうのは、まだ勿体ないから……」

そう言って、彼はブラジャーの紐を肩からずらす為に指を引っかけた―――


今回はここまで☆次回更新は【 2月26日 】を予定しています♪

発売まで、楽しみにお待ちください☆

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

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2016年3月23日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ 年下彼氏とお買いものデートのあとで♡編
出演:あさぎ夕
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