【淫魔】熱血な誘惑・怠惰な誘惑 ステラワース限定版シナリオ公開(2)
- 2016年05月8日
- 淫魔
2016年5月25日発売予定!
寺竹順さん出演ドラマCD淫魔「熱血な誘惑・怠惰な誘惑」のシナリオ公開を更新☆
今回もHayami先生が読みやすく小説風にしてくださいましたよ☆
“怠惰な淫魔”が“あなた”の前に立つと、“あなた”は口を開け、“怠惰な淫魔”のものを口に含んだ。
「ふ……っ、いい子だね。ん……っ、美味しい? 目がとろんとしてるよ」
「え、そんなにフェラ好きなの!? ずりー、俺もはやくやって貰いたい!」
「そう焦るなよ。時間はいくらでもあるんだから。ん……っ、気持ちいいよ……」
“あなた”の口での愛撫に“怠惰な淫魔”は切なげな声を上げた。
「ぐぅぅ……」
「なあ、それより先に、お姉さんを満足させてあげろよ。じゃないと美味しい精気を貰えないぞ」
「でもいきなり挿れたら、痛いんじゃ……」
「多分大丈夫だと思う。ね、もう濡らしてるでしょ……?」
“怠惰な淫魔”に囁かれ、“あなた”の顔は一瞬にして赤くなる。
「マジ!?」
“熱血な淫魔”は驚嘆の声を上げると、“あなた”の秘部に触れた。
「うわっ、ほんとだ! びしょびしょだ! これなら……挿れられるかも……」
ねっとりとした愛液が指に絡んだのを確認すると、“熱血な淫魔”はウキウキとした様子で“あなた”に視線を向ける。
「は……ぁ……っ、ね……はやく挿れて欲しいよね……?」
“怠惰な淫魔”に問われ、“あなた”は頷く。その様子には微塵の躊躇もない。
「おねーさん、いやらしすぎ。挿れちゃうからな……!」
“熱血な淫魔”は手際良く、“あなた”に自身を突き立てた。
「ふ……っ、入った……けどっ……まだ、ちょっときつい……ん……っ」
「お姉さん、口とまってる。俺の咥えてることも忘れないで。ふ……っ、うん、いいよ……」
“熱血な淫魔”に挿入されたことにより、口での愛撫が止まる“あなた”を“怠惰な淫魔”は窘める。
「すご……っ。この前やった時よりも締め付けてくる……っ。上の口犯されるの、そんなにいいのか……?」
「ん……っ、そんなに必死に咥えないで。すぐに出したくなっちゃうじゃん……く……っ」
「お前、すぐ出したらおねーさんが満足出来ないだろっ」
「言葉の綾だよ。ん……っ、だって可愛いし……興奮するよ」
「そ、そっか、それはそうだな……」
「一応満足して貰えるぐらいには頑張るけど……」
「うん、でも俺は一回出したぐらいじゃ萎えないけどなっ」
「お前と一緒にするな、この絶倫淫魔」
「アハハ、なにそれかっこいい!」
2人の淫魔は楽しげに笑い合う。なんだか、2人だけが楽しそうで“あなた”は少しつまらない。
「あっ、お姉さんのこと、ほったらかしにしちゃってごめん。忘れてたわけじゃないんだよ?」
「俺たちと、一番気持ち良い瞬間に、一緒にイこう?」
「そうだよ、おねーさん。俺もっと頑張るから、いっぱい感じて? ん……っ」
「ふ……っ、は……ぁ……っ、ねえ、喉の奥まで咥えられる……?」
“怠惰な淫魔”に言われ、“あなた”は喉奥まで“怠惰な淫魔”のものを咥え込んだ。
「ぅ……く……っ、ねえ、この辺りがイイの……? ほら、俺ので突いたら急に締め付け強くなったよ……ん……っ」
“熱血な淫魔”はピストン運動を速めながら言う。
「ん……っ、……く、出そう、……それに……お姉さんも限界が近いみたいだね……っ」
「はぁ……、もう……っ……俺もっ……ダメッ……」
更に“熱血な淫魔”はスピードを上げた。
身体を突き上げられる度に快感が押し寄せてくる。けれど、“怠惰な淫魔”のものが口を支配している所為で、“あなた”は思うように声を上げられずにいた。
「あぁ……――っ!」
「ぐ……――っ!」
“熱血な淫魔”と“怠惰な淫魔”は同時に声を上げ、果てる。
“あなた”の上の口にも下の口にも、2人の淫魔の熱い体液が溢れていた。
今回の更新はここまで!次回の更新は【 5月14日 】を予定しています!
楽しみにお待ちください♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年5月25日発売
ドラマCD「淫魔」
熱血な誘惑・怠惰な誘惑
出演:寺竹順
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