第2弾「マニアな誘惑・ウブな誘惑」シナリオ＆場面カット(2)

ドラマCD「淫魔」第2弾「マニアな誘惑・ウブな誘惑」より、
シナリオ公開(2)です！

その1シーンをイメージした、
サマミヤアカザ先生による描き下ろしイラストと併せてお届けします。
本日は、粘着系Sなマニア淫魔編のワンシーンです❤

夢の中で目覚めると、なぜか全身を拘束されていてた“あなた”。
現れた淫魔は物腰は柔らかなものの、“あなた”を研究対象として試したいことがあると言い――？

マニア淫魔「あなたのような女性を相手にするのに、丁度いいものがあります」

怪しい笑顔を浮かべ、液体の入った小さな瓶を取り出す淫魔。

マニア淫魔「ふふ……これは私が調合した媚薬です。これを飲めば、
処女のあなたでも気持ちよくなれるでしょう」

マニア淫魔「そうそう、催眠が効きやすい人間は薬も効きやすいのでは
ないかというのが、私の持論なのですが……
図らずも、あなたで検証できますね。
さあ、口を開けてください。それくらいの自由は効くでしょう？」

首を左右に振って拒否する“あなた”。

マニア淫魔「おや……どうかしましたか？　私は口を開けてくださいと
言ったんですよ。聞こえているでしょう？
恥じらうのは、薬を飲んでからにしてくださいね」

再度、拒否を示す“あなた”に、呆れたようなため息を零す淫魔。

マニア淫魔「仕方ありませんね……。これなら飲みますか？」

そう言うやいなや、淫魔は“あなた”の顔を強引に逸らせ、口移しで媚薬を飲ませる。

マニア淫魔「…………ん…………」

固く閉じた唇を、淫魔の舌が強引にこじ開ける。
“あなた”は身体の自由もきかずになすすべなく、媚薬を飲んでしまう。
わざと聴かせるかのように、音を立てて唇を離す淫魔。

マニア淫魔「…………ん。
ふふ、飲めましたね？　なかなか美味しいでしょう。
飲みやすいように甘く味付けしてあるんです。
何しろ私は優しいですから……ふふふ」

きっと睨み上げる“あなた”の瞳を見据え、淫魔は笑みをこぼした――

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次は、いよいよ＜マニアな淫魔編＞のクライマックスシーンを公開です❤
ぜひお楽しみに……

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。