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【かれピロ】仲良し彼氏と誕生日に♡編 ステラ版 シナリオ公開(2)


ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:仲良し彼氏と誕生日に♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆

彼は“あなた”を押し倒し、手際良く、ブラウスのボタンを外していく。そして、あっという間に下着に手をかけ――。


「ん……。くくっ……。ここ、もう尖ってる。やっぱりイイんじゃん」

彼は“あなた”の耳を甘噛みしたまま、胸の尖端を弄りながら言った。しばらくそうした後、耳の甘噛みを止めると、舌を首筋から鎖骨へと這わせる。そして、胸に到達すると、先端を口に含んだ。

「あ、そうだ……ちょっと待ってろ」

彼は寝室へ行き、ベッドの横にある棚の引き出しを開けると、コンドームとローターを取り出した。リビングに戻ってきた彼は、コンドームだけをローテーブルに置くと、再び、“あなた”の上に跨る。

「なあ。これ、何かわかる?」

「……ゴム?」

“あなた”はローテーブルに置かれたコンドームの袋を見て答えた。

「そうじゃなくて、こっち」

彼は持っているローターを“あなた”の目の前で揺らす。

「わ、わからない」

「へえー? わかんねぇんだ。前に一回、ホテルで使ったことあるはずなんだけどなー……。あの時のお前、すげーよさそうだったから、また使ってやりたいと思って買ったのに」

「し、知らない」

「……ほんとに思い出せねぇの? ……嘘ばっかり」

彼はローターのスイッチを入れると、悪戯っぽく微笑んだ。

「あーんなに気持ちよさそうにしてたくせに、覚えてねぇはずねぇよな……。ああ、そっか……早く使ってほしくて、わざと言ってんだ? さっき俺をほったらかしにしてたお仕置き、する? いいぜ……」

“あなた”が返事をする間もなく、彼はローターを胸の尖端へとあてがった。

「ほら…」

規則的な振動に“あなた”は身体を跳ね上げる。

「くくっ……。今、すげー反応したけど。下じゃなくて、おっぱいでも感じんの?」

「こんな使い方してない!」

「いいじゃん、別に……。どこに使うかなんて、決まってないだろ? てか、思い出せたじゃん。前、使ったこと」

彼は器用にローターを胸に当てたまま、“あなた”の耳に舌を這わせる。いやらしい音が“あなた”の耳元で鳴り響いていた。

「ん……。これ…そんなにイイのかよ?
すっげーエロい顔してる……ちょっと妬けるわ……」

不服そうに言うと、彼はスカートの中に手を入れた。

「やっば。もうすっごいじゃん……なにこの音」

下着の隙間から指を挿入し、彼はわざと音を立てる。

「腰浮かして。全部脱がすから」

「ねえ、電気……」

「……。ったく、ほんとお前、明るいとこでするの嫌いだよなー……もったいな……」


心底勿体ないと言いたげに、彼はリモコンでシーリングライトの灯りを消した。

 

今回のシナリオ公開はここまで!
次回の更新は【 6月25日 】を予定しています!

楽しみにお待ちください♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

 


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2016年6月29日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
仲良し彼氏と誕生日に♡編

出演:杉崎和哉
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