【かれピロ】仲良し彼氏と誕生日に♡編 ステラ版 シナリオ公開(2)
- 2016年06月23日
- Velvet Voiceよりお知らせ
ドラマCD「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ:仲良し彼氏と誕生日に♡編」シナリオ公開を更新しました☆
今回もHayami先生が読みやすくかきかえてくださってますよ☆
彼は“あなた”を押し倒し、手際良く、ブラウスのボタンを外していく。そして、あっという間に下着に手をかけ――。
「ん……。くくっ……。ここ、もう尖ってる。やっぱりイイんじゃん」
彼は“あなた”の耳を甘噛みしたまま、胸の尖端を弄りながら言った。しばらくそうした後、耳の甘噛みを止めると、舌を首筋から鎖骨へと這わせる。そして、胸に到達すると、先端を口に含んだ。
「あ、そうだ……ちょっと待ってろ」
彼は寝室へ行き、ベッドの横にある棚の引き出しを開けると、コンドームとローターを取り出した。リビングに戻ってきた彼は、コンドームだけをローテーブルに置くと、再び、“あなた”の上に跨る。
「なあ。これ、何かわかる?」
「……ゴム?」
“あなた”はローテーブルに置かれたコンドームの袋を見て答えた。
「そうじゃなくて、こっち」
彼は持っているローターを“あなた”の目の前で揺らす。
「わ、わからない」
「へえー? わかんねぇんだ。前に一回、ホテルで使ったことあるはずなんだけどなー……。あの時のお前、すげーよさそうだったから、また使ってやりたいと思って買ったのに」
「し、知らない」
「……ほんとに思い出せねぇの? ……嘘ばっかり」
彼はローターのスイッチを入れると、悪戯っぽく微笑んだ。
「あーんなに気持ちよさそうにしてたくせに、覚えてねぇはずねぇよな……。ああ、そっか……早く使ってほしくて、わざと言ってんだ? さっき俺をほったらかしにしてたお仕置き、する? いいぜ……」
“あなた”が返事をする間もなく、彼はローターを胸の尖端へとあてがった。
「ほら…」
規則的な振動に“あなた”は身体を跳ね上げる。
「くくっ……。今、すげー反応したけど。下じゃなくて、おっぱいでも感じんの?」
「こんな使い方してない!」
「いいじゃん、別に……。どこに使うかなんて、決まってないだろ? てか、思い出せたじゃん。前、使ったこと」
彼は器用にローターを胸に当てたまま、“あなた”の耳に舌を這わせる。いやらしい音が“あなた”の耳元で鳴り響いていた。
「ん……。これ…そんなにイイのかよ?
すっげーエロい顔してる……ちょっと妬けるわ……」
不服そうに言うと、彼はスカートの中に手を入れた。
「やっば。もうすっごいじゃん……なにこの音」
下着の隙間から指を挿入し、彼はわざと音を立てる。
「腰浮かして。全部脱がすから」
「ねえ、電気……」
「……。ったく、ほんとお前、明るいとこでするの嫌いだよなー……もったいな……」
心底勿体ないと言いたげに、彼はリモコンでシーリングライトの灯りを消した。
今回のシナリオ公開はここまで!
次回の更新は【 6月25日 】を予定しています!
楽しみにお待ちください♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2016年6月29日発売予定
大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
仲良し彼氏と誕生日に♡編
出演:杉崎和哉
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