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【ブーケ】禁断情事:先生と生徒 シナリオ公開(9)『教卓の上で』


8月発売のドラマCD「先生と生徒」のシナリオ公開を更新♪

脚本を担当してくださった「正海春人」先生が小説風に書き換えて下さってますよ☆

先生と生徒キャスト

<本編出演>
杉原祐也:四ツ谷サイダー
谷口 明:絢瀬 零士
羽瀬冬一:背脂増々
真澄加奈:逢
滝本康介:常磐 周平

<ステラワース限定版出演>
杉原祐也:四ツ谷サイダー

<連動購入特典出演>
杉原祐也:四ツ谷サイダー
谷口 明:絢瀬 零士
羽瀬冬一:背脂増々
真澄加奈:逢


Part.9『教卓の上で……』

私の覚悟を受け取った先生は、私を抱き上げて教卓の上に座らせた。

「俺をこんな気持ちにさせておいて、このまま帰すはずないでしょ……」

恥ずかしがる私に、先生は笑みを浮かべる。さっきは本心を見せてくれたのに、もういつも通りだ。

「なんか、もういつもの先生ですね」

「ふっ……あんなふうに本音を暴露したんだ。みっともないし、すぐに忘れてもらわないとね……」

「忘れるはずありません」

「じゃあ記憶が飛ぶくらい、よくしてあげる……」

先生はブラインドを下げるリモコンを片手で操作して、私にキスをする。太陽の光で橙色に染まっていた教室が、少しだけ薄暗くなった。

「ねえ……ちゃんと可愛がりたい……君のこと……」

「恥ずかしいです……」

「ふっ、今更恥ずかしがることないでしょ……隠さないで……こっちも外すよ……」

先生は私のシャツの中に手を回して、下着を外した。シャツは捲られて、露わになった肌に先生が舌を這わせた。
胸の蕾が転がされて、理性が摘み取られていく。執拗に弱いところを攻められて、熱い息が上がった。

「はぁっ……ここに足上げて……そう、教卓にそのまま」

足を大きく開かれて、恥部の状態を知られてしまう。もうずっと疼いている自覚があって、私は恥ずかしさから顔を背けた。

「ここ、濡れてるみたいだけど……? このままじゃ下着、もっと濡れるよ……どうする?」

下着の上からそこをつつかれながら、先生が耳元で囁いた。


今回の更新はここまで!

次回は【 8月1日(月) 】を予定しています。

楽しみにお待ちください!
【WEB用】禁断ジャケ絵02(提出用)【■】

2016年8月24日発売予定
禁断情事:先生と生徒
出演:四ツ谷サイダー ほか
ご予約はこちら
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