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【密カレ】隣人の彼とエレベーターの中で…… シナリオ公開(10)

ドラマCD「密室に閉じ込められて、気になる彼にあんなコトやこんなコトをされちゃうシリーズ:隣人の彼とエレベーターの中で……」シナリオ公開第10回です♪

今回も前回に引き続き、ドラマCDのシナリオを担当して下さった「Hayami」様が特別版として「小説風」に書いてくださいました~☆

お楽しみください♪

 

エレベーターから解放された”あなた”と彼は―――


「止まらない想い」

作:Hayami

 

「そんな顔をされると、またしたくなっちゃうじゃないですか。あなたに無理はさせたくないのに……」

「……いいです」

「……えっ……」

彼女の言葉に俺は耳を疑った。

「修司さんなら……いいです……」

「あなたって人は……」

彼女のいじらしい言葉に俺は自分の衝動を抑えきれなくなっていた。

「……さっきの続き、してもいいですか?」

彼女は静かに頷く。
俺は彼女の肩を優しく抱き寄せると、そっと口づけた。

「さっきは脱がせられなかったので……」

俺がブラウスのボタンを外していくと、彼女は恥ずかしがりながら、視線を明後日の方へと向けた。
次第に露わになるきめ細やかな肌に俺は思わず見惚れていた。

「キレイな肌ですね。真っ白で滑らかで――」

俺は彼女の鎖骨から胸にかけて、ゆっくりと舌を這わせていく。彼女が小さく身じろぐ度に愛おしさが増した。

なんて可愛らしいんだろう……。

「んっ……」

舌を這わせながら、彼女のブラジャーを静かに外す。淡い桃色の尖端がつんと上を向き、薄暗いところで見るよりも数倍、魅力的に見えた。俺はすぐに彼女の尖端を口に含む。

「はぁんっ……」

「やっぱり、ココは敏感ですね」

片方は尖端を口の中で転がし、もう片方は手で愛撫しながら、俺は彼女を慈しむ。

「さっきあなたの素肌に触れた時、もっと触れていたいって思ったんです。こうしている今だって……。いつまでも、あなたの滑らかな肌に指を滑らせていたいなって……」

彼女は恥ずかしそうだけれど、嬉しそうに俺の言葉を受け止めてくれる。
彼女の笑顔を見てるだけで、俺の心も満たされる気がした。

「……可愛らしい胸ですね」

「ああ……んっ」

胸を愛撫し続けていると、突然、彼女のお腹の虫が鳴いた。
みるみるうちに彼女は真っ赤になっていく。

「あっ……、すみません。お腹空いてますよね。ご飯作りますから、待ってて下さい」

不服だったのか、彼女は可愛らしい唇を少し尖らせて、俺を見た。

「そんな顔しないで下さい。後でたっぷり愛し合いましょう?」

俺のその言葉に彼女は尖らせた唇を笑みの形に変えた。


シナリオ公開はここまで!

次回更新は【 7月18日 】を予定しています。お楽しみに♪

※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

2015年8月26日発売予定
密室に閉じ込められて、気になる彼にあんなコトやこんなコトをされちゃうシリーズ
隣人の彼とエレベーターの中で……

出演:ミノベサトル
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