かれピロ 第5弾:幼馴染彼氏と夜の保健室で♡編 シナリオ公開(2)
- 2014年11月11日
- 大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ
- シナリオ, シナリオ公開
お待たせしました☆かれピロ 第5弾 シナリオ公開の第2回です!
深夜の学校に入り、ケガをしてしまったあなた。
心配した彼が、保健室で手当てをしてくれると言い、
二人で保健室へ行くことに――
===
安井「えーっと、あった、救急セット。これが消毒薬で……これが脱脂綿だな。絆創膏もあるし、ばっちりじゃん」
そう言いながら救急箱を漁る彼。
安井「足出せよ」
彼が“あなた”の前に跪き、あなたも足を差し出す。
安井「洗ったから大丈夫だと思うけど、念のためな」
安井「はーい、じゃあ消毒しますよー」
わざとらしく言う彼に、「もう、ふざけないの」と言う“あなた”。
安井「くくっ、いーなこのシチュエーション」
その言葉に、驚く“あなた”。
安井「手当てするだけなのに、なんかドキドキするっつーか」
安井「……高校の頃さ、俺がサッカーで怪我したとき、お前がこうして手当てしてくれたよな」
「あったね」と言う“あなた”に、彼も昔を思い出すように語る。
安井「ああ、あれって代理マネの時だったかなー」
「圭介ってばいっぱい怪我するんだもん」と言う“あなた”。
安井「あんくらいの怪我は怪我のうちに入んねーよ。ほっといても治る傷だったんだって」
安井「でもお前が消毒しなきゃダメってしつこくてさ」
そう言う彼に、“あなた”は「だって心配だったんだからね」と反論する。
安井「うん、心配してくれんのはすげー嬉しかった」
安井「今思うと、あのときお前のこともっと好きになったつーか。やっぱグーッときちゃったんだよなー」
“あなた”は「そうだったんだ」と驚く。
安井「それに消毒してると、一気に距離感近くなるじゃん。ドキドキするって。……今だって。お前しないの?」
「する……」と答えるあなた。
沈黙の中、彼が“あなた”の手当てを続ける。
安井「染みるか?」
「少し。大丈夫だよ」と答えると、彼が手を止める。
安井「そうか、……んじゃ、これで消毒は大丈夫かな」
安井「あと気になるなら絆創膏貼っとくけど」
安井「血ぃ止まってるし、はがしたくなったらはがしちゃっていいからな」
そう言って彼は“あなた”の足に絆創膏を貼り、立ち上がる。
安井「よし。」
安井「てかさ、俺……やっぱりお前と付き合うの卒業してからでよかったわ」
「なんで?」と聞く“あなた”。
安井「高校時代だったら、こんな風に四六時中一緒にいられるんだぞ? そんなん気持ちを抑えきれなくなるだろーが」
“あなた”が「え」と驚くと、彼の顔が近づき……
安井「こんな風に」
安井「……所構わず押し倒したくなっちゃうじゃん」
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今回はここまで!
次回の更新は【 11月14日(金) 】を予定!お楽しみに♪
※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください
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